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スーパー図解 歯周病―後悔しない歯科医選びのための最新知識

 著者:監修 小野善弘(歯科医師/アメリカ歯周病学会名誉会員)
    監修 中村公雄(歯科医師/アメリカ補綴学会会員)
出版社:法研
発売日:2010年03月
ページ:163ページ

【目次】
第1章 歯周病の症状と歯のしくみ
第2章 歯周病の正体
第3章 歯周病の最新治療
第4章 納得の歯科治療・歯医者さんと出会うために

【書評】
日本人の成人約8割がかかると言われおり、歯を失う原因の第一位である歯周病に特化した本。歯周病治療の権威が監修しているだけあって、一般人であれば歯周病についてかなり詳しくなれること間違いなしのパーフェクト・ガイド。
歯周病をの原因を理解することで正しいリスクコントロールを行い、また、もし歯周病にかかったしても歯周病治療の得意な歯医者を正しく選べるようにという視点で書かれている。

歯周病のみを詳しく扱った本ではあるが、右ページに文章による解説、左ページにポップなイラストによる図解という構成なので、気をはらず短時間で気軽に読めるし、大変理解しやすいように工夫されている。

内容で参考にしたいのは「”よい歯科医” ”あまりよくない歯科医”を見極めるポイント」というページ。書かれている例を一つあげると「患者さんの話を真摯に聞いてくれるかどうか」がポイントという。確かに、歯科に限らず病院(医者)を選ぶときには重要なポイントかもしれないと感じた。

もう一つ、ヘェと思ったのは、色々な毛先や形状の歯ブラシが発売されているが、実はオーソドックスな「毛先は平切り、柄はまっすぐ、小さめヘッドに3列の植毛」が良いのだそうだ。凝った形のほうが良いと思っている人は多いのではないだろうか?

現在、歯周病にかかっている人はもちろんのこと、自分は歯周病なんかまだ関係無いと思っている人も読んでおいて損はないでしょう。虫歯予防の意識がある人は多いが、歯周病は自覚症状の無いままゆっくりと進行するので、歯周病予防の意識がある人は少ないはず。歯周病になってから「時すでに遅し」とならないようにしたい。